2021年2月3日(水)に発売の週刊少年マガジン10号に掲載された漫画「戦隊大失格」1話の最新ネタバレあらすじと感想をまとめてお届します!
テレビアニメ化で大反響し、累計1450万部を売り上げた漫画「五等分の花嫁」の作者・春場ねぎ先生の新連載漫画が、いよいよスタートしました!
正義が勝つなんて誰が決めた?!と、前振りされた新連載漫画は、その名も「戦隊大失格」です!
紙本誌では、五等分の花嫁とのコラボイラストが描かれたクリアファイルが応募者全員プレゼント企画に登場し、連載初日から大盛り上がり!
そんな漫画「戦隊大失格」1話のネタバレ最新話を感想と共に紹介していきます。
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戦隊大失格1話ネタバレ最新話あらすじを紹介!
さっそく、漫画「戦隊大失格」1話のネタバレ最新話あらすじを紹介します!
はじまり
地上1万メートルに突如現れた、巨大浮遊城。
人類と怪人の長い戦いが、始まります。
大戦隊に所属する桜間と錫切が、勢いよく観戦希望の方へ間もなく戦場になることを知らせました。
安全は全力で守るが、万が一の危険を承知で進んでくださいと語る2人のヒーローの前で一歩冷静に見守っていた少年は、市民の被害なんてここ数年起きていないことを告げます。
大戦隊に所属する2人にとっては、注意喚起をする決まりがあるのだとか。
少年は、大戦隊の苦労を察します。
桜間は目を輝かせながら、大戦隊は常に新たな戦力を募集していると少年を勧誘。
錫切は少年の手を握り、「彼ら」のようになれるかは別の話として、やる気次第だと語ります。
握りこぶしを強く握る少年は、最前線の街「天の川市」へ続く階段をのぼり、戦場の真下へ向かいました。
日曜恒例決戦!龍神戦隊「ドラゴンキーパー」VS悪の怪人軍団
そこは、天ノ川市1丁目の浮遊城下交差点と呼ばれる場所。
街は龍神戦隊「ドラゴンキーパー」VS悪の怪人軍団で、白熱した空気です。
開戦から13年が経過し、決戦は日曜が恒例になっていました。
戦隊員は厳戒態勢で、観戦者の安全を守ります。
怪人研究家によると、今回の決戦では海神の秘密兵器が登場する可能性が高いと実況中継が入ります。
そこへ、一足先にレッドッキーパーが到着。
ドラゴンキーパーの頼れるリーダーの登場に実況も盛り上がり、必殺のドラゴンスラッシュが出るか期待が高まっています。
すでに壊滅している浮遊城
時は1時間前に遡り、浮遊城にある怪人大総本山では、怪人たちが何もアイディアが思い浮かばず絶望していました。
戦闘員の通称「ダスター」たちは、なんとしても今週の怪人を作らなくてはなりません。
とはいえ毎週毎週、新しい案が浮かばないダスターたち。
事前特番で怪人の秘密兵器が期待されていると知り、ネタ切れに苦しみます。
じつは、たった1年で陥落していた浮遊城。
幹部はすでに壊滅しており、残されているのはダスターたちだけ。
なぜ幹部が壊滅してダスターが生かされているのか、理由は分かりませんが、とにかく今はアイディアが求められる状況です。
戦闘員Gが、筋肉ムキムキ激強モンスター怪人を提案しますが、抽象的な造形は観客の印象に残らないため却下されます。
登場してすぐさま負けが確定しているため、何かしらのモチーフが求められます。
容赦のない戦闘員A。
戦闘員Lは猫ちゃん怪人を提案しますが、怪人の恐怖感が全くありません。
ライオンは7年前に既に使用済みで、皆が沈黙する中、戦闘員Dが虎を提案します。
地上でライバル関係の表す「龍虎」に従い、ドラゴンキーパーのルーツが龍にあるなら、怪人は虎にするべきだと主張する戦闘員D。
確かに虎はまだ使っていませんが、戦闘員Dの意識の高さにダスターのみんなは、ちょっと引き気味です。
ところがやる気に溢れる戦闘員Dは、負ける前提で挑むのではなく、いつか勝てる日が来ると信じて諦めるなとアツい演説をかまします。
ダスターの使命は、世界征服!
幹部がやられようと、この星を怪人のものにするために戦う姿勢に変わりはありません。
世界征服というワードを久しぶりに聞いたダスターたちは、大笑いをして戦闘員Dをバカにします。
ブチ切れた戦闘員Dが暴れ、仲間内での争いが始まりました。
戦闘員ダスターの現実!ヤラセ決戦が発覚
横たわる戦闘員Dの横で、戦闘員Fが今の環境を甘んじて受け入れている現状を諭します。
13年間、大戦隊と998回手合わせしてきたダスターたち。
幹部が全滅した日、敗北したダスターたちは大戦隊と休戦協定を交わします。
そして毎週日曜日に侵攻を続けますが、一般市民にはヤラセと悟られないようにする条件が求められました。
もう怪人と見られていないと、割り切る戦闘員F。
戦闘員から支給された生物図鑑をもとに、虎が得意なやつが擬態します。
トラックを一捻り加えて、幹部【偽】が完成。
再構築への自信をのぞかせて文句を垂れる戦闘員Dですが、出撃シフトではないため志願しませんでした。
戦闘員Dは、最近忙しそうにしているようです。
幹部役なんてやられ役は、やらないと語る戦闘員D。
現実に向き合えていないように思われていたのか、他のダスターから、なんだよわかってんじゃんと声をかけられます。
しかし戦闘員Dの背中は、どこか寂しそう。
日曜決戦では、敵であるはずのダスターが子供に応援されることがあります。
悪い気がしなかったダスターは、一般人にヤラセと知られないために頑張る姿勢です。
大戦隊を引き立てるには、悪役が必須。
負けが決まっていても、怪人役の役割をまっとうするダスターたちでした。
日曜決戦が開幕!
決戦時間になり、怪人が登場すると観客は一気にヒートアップ。
性懲りもなく来やがって、帰れ!と、ゴミを投げつけられます。
会場に物を投げ込まないようアナウンスが流れるなか、怪人の目の前にヒーローが登場。
お決まりの口上と共にタイミングよく火薬を放ち、ドラゴンキーパーが名乗り出ました。
怪人側もそれに合わせて、すべての動物たちを虎柄にして世の中を混沌に導いてやると悪意を見せつけます。
散り散りになって、一般人に襲い掛かろうとするダスターたち。
錫切がダスター退治に駆けつけ、桜間が観戦者の避難誘導をします。
大戦隊の主力メンバーは、虎の怪人相手に激しい戦闘を繰り広げました。
エンディングは神具ドラゴンブラスター!
今までの怪人とは一味違うと感じる観戦者たちの前で、グリーンキーパーが大石を持ち上げて投げつけました。
怪人がやられたと盛り上がる人が出るなか、常連客は怪人の恐ろしさはここからだと語ります。
不死身の怪人は、何度倒しても再生。
怪人を倒せる神具はまだかと、観戦者たちは手に汗を握ります。
トラトラトランスフォームを見せつけた怪人は、トラックフォルムに変身して、大戦隊へまとめて攻撃を仕掛けました。
応援する感染者の声に答えて、立ち上がる大戦隊。
大戦隊が神具を出すのを察したダスターが、エンディング展開に向かって急ぎます。
生き残っているダスターが怪人の前に集合し、ドラゴンブラスターを喰らったら城まで吹っ飛んで再構築する王道パターンだと、今回のエンディングについて確認するダスターたち。
負けセリフを用意していなかった怪人が焦りを見せるなか、出撃当番ではなかった戦闘員Dが姿を見せます。
驚くダスターたちをよそに、大戦隊は神具のドラゴンブラスターを出す構えをとっていました。
茶番に飽き飽きした戦闘員Dが、怪人の前に集まるダスターの輪から外れ、単独行動に出ます。
大戦隊は容赦なく、必殺技・竜の息吹(ドラゴンブレス)ファイアを炸裂しました。
戦闘員Dが王道展開を裏切る
大技を喰らってやられるお決まりの設定を無視し、大戦隊へ立ち向かっていく戦闘員D。
たまには怪人が勝つ展開があってもいいのではないかと、前に進みます。
予想外の展開が起こり、大戦隊のメンバーは少しお怒りモードです。
八百長はおしまいだと叫んで、本気バトルを仕掛けようとする戦闘員Dを見た観客たちは、何が起きているのか理解できていない表情をのぞかせています。
レッドキーパーが前に出て、戦闘員Dを迎え撃ち、茶番展開を続行。
戦闘員Dは子供から頑張れと応援され、惨めさを感じました。
応援の声とは裏腹に観客が怪人へ望んでいる展開は、必死にあがきながらみっともなくヒーローにやられていく姿です。
そう理解しながらも、戦闘員Dは観客に向かって、自分は残虐非道の大怪人様だと、心の中で叫びます。
胸を熱くする戦闘員Dに向かって、冷たい言葉を突き付けるレッドッキーパー。
怪人たちの部隊ではないことを諭し、空気を呼んで立場を弁え黙ってやられてろと、攻撃の構えをとります。
そして俺たちが正義だと、勇ましく戦闘員Dを斬りつけました。
主人公の正体は戦闘員D
悪者ですらない存在になり下がり、嫌気がさす戦闘員D。
これで、999戦999敗が決定しました。
浮遊城に戻ったダスターたちは互いに労いますが、そこに戦闘員Dの姿はありません。
大戦隊の言いなりになるしか、生き残るすべがないダスターたち。
耐えきれず消えた奴は、珍しくないようです。
ダスターの討伐が完了した錫切は現場を後にしようとしますが、桜間は入隊の勧誘をした少年にもう一度念押ししたかったと残念そうな表情を見せています。
一方そのころ、敗北した戦闘員Dは吹き飛ばされた後に変身を解き、人間の姿になりました。
ダスターの仮面の下から覗かせた顔は、桜間が入隊勧誘をした少年です。
少年に擬態した戦闘員Dは、悪役になれないまま大戦隊の奴隷になるのは嫌だと、反抗心を胸に宿らせ悔しそうな表情。
そこへタイミングよく、錫切が通りかかります。
大戦隊への入隊を決意する戦闘員D
錫切に見つかった戦闘員Dは、日曜決戦の感想を聞かれました。
浮遊城に置かれたラジオでは、日曜決戦の結果が放送されています。
戦闘員Dは間近で見るドラゴンキーパーの迫力の凄さや強さを評価して、あんな風になりたいと語りました。
錫切は戦闘員Dへ、入隊の意思があるのか問いかけます。
流れに任せた戦闘員Dは、入隊試験を受けてやると意気込みを見せました。
ラジオでは、ドラゴンキーパーの活躍に称賛の声を挙げています。
少年のやる気を確認した錫切。
大戦隊の大きな看板に向かって手を差し出した少年は、俺たちの敵を全て倒してやると語ります。
戦闘員Dの敵は、大戦隊。
筆記試験がありませんようにと願いながら、第1話「R(ラウンド)1000 」は幕を閉じました。
戦隊大失格1話ネタバレ最新話の感想
まさかの展開が、とても面白い1話でした。
反逆の炎を燃やしながら、大戦隊の中に潜んでいくとは、今後の展開が楽しみです!
ヒーローは必ず勝つが定石の世界で、どのように立ち向かっていくのか、ワクワクしますね!
次回は戦闘員Dが擬態する人間の名前が、明らかになるのでしょうか?
期待したいと思います!
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まとめ
今回は、戦隊大失格1話のネタバレ最新話を感想と共に紹介しました!
戦隊大失格1話では、ヒーローの冷たい一面が垣間見えましたね。
大戦隊と怪人のヤラセ決戦が明かされ、反逆の意思を燃やす戦闘員Dが主人公だったとは驚きです。
これまでにない展開で、読んでいて胸がワクワクしました!
王道展開とは真逆のヒーロー潰しができるのか、期待したいところです!
以上、漫画「戦隊大失格」1話ネタバレ最新話を感想と共にお届けしました!