2020年3月16日(月)に発売の週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」171話ネタバレ最新確定情報を入手したので、お届けします。
前話では、イザベラがシスターたちと共に裏切って、全員でピーターを追い詰める超アツいシーンが描かれましたね!
一度は敵対していたイザベラを、本当の意を込めて”ママ”と呼ぶエマには、胸が震えました!
味方が誰一人いなくなってしまったピーターは、超あせり顔で逃亡していますが、敗北を前にしてどんな苦し紛れの行動に出るのでしょうか?
気になる171話では、レウウィス大公が生存して味方になってくれるのだとか?!
さっそく、約束のネバーランド171話のネタバレ最新確定を紹介していきましょう!
※随時、更新中。
約束のネバーランド171話ネタバレ最新確定
I’ve been reading neverland ch 171
— ᴛɪɴᴛ。 (@MyOwnTint) March 15, 2020
AND WTF???
HE’S STILL ALIVE!!!!! pic.twitter.com/0SQZVj06Hb
約束のネバーランド171話ネタバレ最新確定情報を入手しました!
さっそく、紹介していきましょう!
ピーター・ラートリーを追い詰めるシスター
冒頭は、食用児に負けるなんて信じられない様子で逃げ惑うピーターから始まります。
あせり顔で、まだ何か手はあるはずだと必死に考えるピーター。
すぐに2,000の王兵のうち、どれか使えるものはないか走りながら、電話で確認を取ります。
援軍を要請しますが、GF(グレイス・フィールド)へ繋がる外橋は、食用児たちがすでに破壊済みです。
鬼たちがすぐに行き来できない状態であることが分かったピーターは、つべこべ言わずに鳥でもコウモリでも食べて飛んで来いと、暴言を吐き捨てました。
それを聞いた鬼は、怒りの表情を浮かべます。
すると逃げ惑うピーターの前に、シスターたちが立ちはだかりました。
どこへ逃げてもシスターに見つかってしまうピーターは、次々に思考を巡らせながら逃走します。
詰みのピーター・ラートリー
シスターたちの心臓にあるチップを一斉に作動させようと考えるピーター。
しかし、Λ(ラムダ)の食用児たちの手により落とされたシステムを復旧しなければいけません。
そこで保管庫にいる食用児たちにもう一度手を出そうと思いいたりますが、これにもシステムが欠かせない状況です。
残される手が少ない中、逃走するピーターの電話が鳴りました。
なんと、王都からの連絡です。
伝言を聞いたピーターは、ひと言、は?と声を漏らしました。
ソンジュとムジカが斬首の刑に処される?!
場面は、王都の様子に代わります。
多くの鬼を前にして、ソンジュとムジカが斬首の刑に処されようとしていました。
最期を悟り、エマやレイに謝罪の言葉を心に浮かべるムジカ。
処刑に沸き立つ鬼たちでしたが、そこへ黒い影が現れました。
一気にざわめき立っていた鬼たちが、静まり返ります。
取り仕切る五摂家の家来たちも、動揺の色を隠せません。
というのも姿を現したのは、行方不明で通していたレウウィス大公だったからです。
エマたちとの争いで、完全に死んだものと思っていましたが、なんと生きていました!
レウウィス大公が生存! ソンジュの血を飲む!
何をやっているのかね、君たちはと、圧をかけて処刑台へ向かうレウウィス大公。
生きておられたのですかと、家来たちは慌てて頭を下げます。
意図せずに生きてしまったと語る、レウウィス大公。
ピーターにそそのかされ、王族の留守に五摂家の家来ごときが随分と偉くなったものだと、なげき始めます。
そして縄で縛られたソンジュに声をかけた瞬間、深く切りつけ出しました。
ソンジュからあふれ出た血液を、群がる鬼たちに見せつけるレウウィス大公。
これが病毒と恐れ忌み嫌われた邪血だと叫んだうえで、その血を飲み干します!
一斉に悲鳴を上げる鬼たち。
レウウィス大公は、邪血は断じて病毒などではないと身体を張って証明し、レグラヴァリマのでまかせだと暴露しました。
邪血ではなく奇跡の血!ソンジュとムジカが英雄になる
邪血と言われて鬼たちがおそれているものは、人間を食べずとも退化を免れることができる奇跡の血なのだと語るレウウィス大公。
レグラヴァリマのでまかせは、すべて農園による民への絶対支配のために必要だった私欲によるものだと打ち明けます。
その証拠に王家五摂家は昔に邪血を食らって不退の体を手にしていたことも明かし、この700年繰り返された苦しみや恐怖は避けられるものであったことを突き付けました。
さらに邪血は血を広く分け与えることで民を救おうとしたが、命を狙われて今も同じ咎で処されようとしていることを滑稽だと示します。
ソンジュとムジカは”賊”ではなく、”英雄”だと語るレウウィス大公。
らしくない行動にソンジュとムジカは驚きの表情を隠せません。
レウウィス大公といえば、昔から”約束”や”農園”を害悪だと言っていたものの、政治に欠片も興味がなく、民の苦しみや正義などに見向きもせず遊びまわっていた男です。
とはいえ今は面倒事を押し付けていた厄介者はみな、この世を去っています。
ピーターのような調停者(にんげん)の言いなりでは、見過ごせないと語るレウウィス大公ですが、その脳裏にはエマやユウゴの姿を思い描いていました。
きっとレウウィス大公は、エマたちに心を動かされたのでしょうね!
ソンジュとムジカの処刑が中止!
真の賊は女王と五摂家であり、現政権や五摂家家臣団と農園もグルだと語るレウウィス大公。
レウウィス大公の名の下で、ソンジュとムジカの処刑中止が命じられました!
そしてただちに、国賊である現政権幹部を捉える指示を飛ばします!
場面は変わり、電話を落として膝から崩れ落ちるピーター。
王都まで敵の手に堕ちたと知って、絶望の表情を浮かべます。
逃走しながら受け取った電話の内容は、ソンジュとムジカの処刑中止を伝えるものだったのです。
ピーター・ラートリーの敗北!
王都までが堕とされたとなっては、打つ手が何もなくなってしまったピーター。
エマは、すでに”約束”も交わしています。
敗北と終わりを感じ、絶望するピーター。
その目前に、銃を構えたエマが1人で現れました。
動かないでと語るエマの瞳孔は、完全に開いています。
エマを狙うピーターの苦し紛れの一策
あせり顔のピーターですが、頭ではまだすべてを諦めてはいませんでした。
エマは約束を結びましたが、まだ履行を保留にしている状態です。
そこでピーターは、苦し紛れの一策を思いつきました。
両手を挙げて撃たないでくれと、言いながら素直に負けを認めます。
エマさえ殺せば、約束は破算して食用児の未来がぶち壊しになると考えたからです。
はたして冷静を欠いたピーターは、エマの油断を誘うことができるでしょうか?
降伏宣言をしただけでは難しいと思うので、次回も何らかの攻防が繰り広げられそうですね!
最終章のGF制圧も目前で、この展開!
次回も、気になりますね!
約束のネバーランド171話ネタバレ最新確定まとめ
Promised Neverland Chapter 171
— Diego D Ace (@DiegoDAce1) March 15, 2020
Emma needs to take the damn shot right about now! The endgame of Neverland is just dope. https://t.co/QIXpzK63Y6 pic.twitter.com/qIjEcJQNgc
今回は約束のネバーランド171話のネタバレ最新確定情報をお届けしました!
レウウィス大公が生きていたのにも驚きましたが、ソンジュの兄だったんですね!
ピーターがクズ過ぎて言葉もありませんが、なかなかに諦めが悪い(;^_^A
冷静さを欠いた状態でエマを出し抜けるとは思えないのですが、最終章を盛り上げるために予想だにしない展開が起こるかもしれませんよね!
次回は、ピーターとエマの直接対決になるのでしょうか?
約ネバはこれまでも気が抜けない進展を見せてきたので、ハラハラしますね!